カテゴリー:犬の心理学

犬は嬉しいとき、尻尾を○側に振るって知ってましたか?

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年10月27日

今日は、犬の体の不思議を紹介いたします。

普段何気に接している身近な動物である犬ですが、犬のパーツごとに見ていくと、人間とは違う不思議な魅力が隠されています。

では、それら犬の体の不思議を紐解いていきましょう。

尻尾の不思議


 

まず、尻尾は誰でも知っている感情を現すコミュニケーションツールです。

位置や動かしかたで相手に感情を伝えます。

また、

走るときや泳ぐときの舵取りの代わりもはたすのです。

人間が言葉や表情でコミュニケーションを取るのに似てますね。

余談ですが、ちこちゃんに叱られるの中で、眉毛は人間特有のもので、コミュニケーションを円滑にするために発達したとありました。

人間にとっての尻尾はもしかしたら眉毛なのかも知れませんね。

 

嬉しいときは右寄り!


犬の尻尾の振り方には左右で偏りがあります。イタリアの研究チームの実験では、犬が嬉しいときは尻尾は右に振り、マイナスな気持ちの時は左に振るという結果が出たそうです。

知らない犬や、自分よりも強そうな犬に出会ったときは、やはり、尻尾は左寄りに振るそうです。

 

鼻の不思議


犬は、食べ物や飼い主さんの位置など、様々な情報を臭いによって感知しています。

鼻の中には約2億2000万個の嗅細胞が存在し、嗅覚を発達させています。

 

鼻も右からにおいをかぐ


犬は、食べ物を前にしたとき、鼻でにおいを嗅いでから安全かどうか確かめる習性があります。

これまたイタリアの研究チームの実験では、犬は右の鼻の穴から臭いをかぎ、次に左でかぐと分かったそうです。

警戒しているときは右で臭いを嗅いで安全確認してから左の鼻の穴で臭いを嗅ぐとか!

尻尾の時と逆なのが不思議ですね。

是非愛犬で試してみてください。

 

目の不思議


犬の目は、狩りをするために視力が発達しました。

犬の視力には3つの特徴があります。

・視野の広さ

・動体視力のよさ

・夜間視力の良さ

これらは全て獲物をとらえるために発達したものです。

狩りのために発達したため、1キロメートル先でも動くものに反応できます。

ただし、犬の視力自体は良いわけではなく、人間の視力で現せば、大体0.3程度と言われています。

そして、近くのものでも動かないものにはあまり反応を示しません。

狩りのために発達した犬の目は、遠くのもので、しかも動くものに対して鋭く反応できるようにできています。

つまり、

近くの動かないものは見えにくいが、
遠くの動くものは見えやすいと言うことになります。

ボール遊びをやると、この事が良くわかるはずです。近くだと反応しなかった愛犬が、ボールを投げたとたんにきっと走り出すことでしょう。

 

耳の不思議


犬の耳は、様々な方向に動かすことができます。

つまり、

広い範囲の音を聞き取れると言うことになります。

左右の耳をそれぞれ違う方向に向けて動かすこともできるので、人間と比べて多角的に音をキャッチできます。

聴力も、人間の6倍と言われ、犬笛などで有名な人間に聞こえない周波数を聞き取ることができます。

 

尻尾に次ぐ感情表現のツール


自由に耳を動かせるため、犬ならではのコミュニケーションが取れます。

犬は、耳の倒れ具合によって感じた気持ちの大きさを表します。

飼い主さんに撫でられて、耳を完全に倒しているときは、深い信頼を表しています。

一方で、

恐怖や降参のサインで耳を倒すこともあります。

尻尾や表情と合わせて耳を見ると、実に多様な動きをしていることが分かると思います。

 

口の不思議


犬の舌は、味を感じる味蕾細胞が人に比べて5分の1しかありません。

感じる味は、酸味、塩味、甘味等の味と言われています。

鼻や耳が鋭いのに対して、味覚は人間よりも劣るようです。面白いですね。

 

犬の笑顔の秘密


口角を上げた犬のスマイルは、人への共感力から生まれたと言われています。

犬は、人と同じことをしようとする働きがあります。

人と長く暮らしてきたため、人間と同じように笑った顔も身に付けたのだとか!

愛犬が笑顔なのは、あなたが常に微笑みかけている証拠かも知れませんね。

 

お尻の不思議


犬同士が挨拶をするときは、お尻の臭いを嗅ぎあうようにします。

お尻に肛門嚢という袋があり、そこから発する臭いを嗅ぎ分けながらお互いの情報を交換しています。

お尻を近づけているのは安心の表れ

犬にとってお尻とは弱点の1つです。

警戒している相手とは正面に立ち、お尻をなかなか見せようとはしません。

逆に、

お尻を向ける場合は信頼のサインです。

飼い主と一緒にいるときに、お尻を向けられ、

しかも、

そのまま眠るようなことがあるならば、それはたいへん信頼されていると考えて良いでしょう。

いかがでしたでしょうか?

早速愛犬相手にこの犬の不思議が本当か検証してみるのも面白いかもしれません。

 

 

飼い主が勘違いしやすい犬のしぐさを解読します。

カテゴリー/ その他,犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年10月19日

犬の心理学シリーズの一環として、愛犬のしぐさから本当の気持ちを読み取る方法をご紹介します。

普段何気に見る愛犬のしぐさには、色々な意味が込められています。
犬語を正しく理解することで、愛犬との関係はさらにスムーズにいくことでしょう。

しぐさだけでなく、状況や部位にも注目。

たとえば、しっぽを振っているからといって喜んでいるわけではありません。
小刻みに下を向いて振っていれば緊張や警戒などを表し、

上ぎみで大きく緩やかに振っていれば嬉しさを表します。

その他、表情が明らかに怒っている、唸っているときなどはしっぽを見なくても分かることです。

人間の心理学と同じで、細かいところまではなかなかわからないものですが、
ずっと一緒に住んでいると、ふと、以心伝心のような気持ちになれるから不思議ですね。

では、愛犬のしぐさの例から気持ちを読み取っていきたいと思います。

 

・お腹を見せるしぐさ。


お腹を見せるのは、あなたに服従ですよ。敵意はありませんよ。という意味がよく一般的ですが、その他にも、叱られたときのその場しのぎの場合もあるのです。

はやくこの状況から逃れたいときなどに使います。

可愛いしぐさなので確かに場はなごむでしょうね。

 

・叱られた後のフセ


反省の意味合いよりも、こうすればしかられないでしょ!というポーズです。
フセによって誉められた経験の学習がある犬がこの行為を見せることがあります。

 

・伸びをする


猫のようにうーんと体を伸ばすのは、緊張した体をほぐすために行います。

何か愛犬が緊張する対象がそばにあると考えて、取り除くようにしてあげましょう。

 

 

・体を振る


体を振る動作も、伸びの動作と同じように、固まった体をほぐすための目的があります。
対処法は、同じく苦手なものを取り除くことです。

 

・舌をペロリと出す


お腹が空いているわけでもないのに、舌を出すのは、実は混乱や緊張からくるストレス反応と言われています。

仔犬が舌をペロリと出す場合は、母犬になめてもらっていた記憶から、幼さをアピールして甘えたいときに見せる仕草と言われています。

 

 

・目をそらす


アイコンタクトで信頼をはかることがありますが、逆に目をそらす行為にはどのような意味があるのでしょうか?

目をそらす時は、かまってほしくないときや、叱られたときに戦う意思の無さをアピールしています。

 

・おいでの反応がイマイチ


おいで、と呼ぶとやって来るのだけれど、喜んでやって来るときはいいのですが、渋々やって来るときは明らかに態度に現れます。

耳を寝かせてしっぽを下げて蛇行しながら飼い主の顔色を伺いながら近寄ってきたならば、なにやら、嬉しくないときです。

病院に行く前や、シャンプー嫌いの子など分かりやすいと思います。

 

・アクビをする


眠たいときにアクビをするのとは違い、何もないときに出てくるアクビはストレス反応です。

嫌なことをされたときに不快感をアピールするために行います。

いかがでしたでしょうか?

人間がストレスを感じたときの行動と、犬がストレスを感じたときの行動が意外に酷似していて面白いですね。

犬の気持ちを知る手助けに少しでも役立てればと思います。

追記

犬の画家すなおの近況報告

さいたま市見沼区役所の近くに武道館があります。

その隣に小さな図書館があるのですが、
この図書館をよく活用します。

動物のコーナーにはけっこう犬の本が並んでおり、聴導犬の事などここで詳しく調べたりしました。

動物に関するテーマは、人間の子育てなどと一緒で普遍的な事柄が多いので、古い本の中からでも沢山学ぶことができます。

今や未来に犬達の住み良い世界を作るためにも、

最低限の勉強は必要だと思いました。

 

 

犬がペロペロとなめるときの心理を解読する。犬はなぜなめるのか?

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年10月17日

犬と一緒に過ごしていると、あれやらこれやらなめるしぐさを見かけます。

この、なめる仕草ですが、訳もなくなめているのか?それとも何か訳があってなめているのか?

気になったことはありませんか?

細かいシチュエーションごとに犬のなめる仕草の意味を見ていきたいと思います。

 

身の回りのものをなめるのはなぜ?


物をなめるときの犬の心理を見ていきましょう。

物をなめる場合、理由の1つとして、飼い主の関心を惹くためというのがあります。

しきりに何かをなめていたら、飼い主が気になって声をかけてくれたり構ってくれた経験があった場合は、そこから学習して

 

なめる=相手にしてもらえる

 

と覚えてしまっています。

なめてほしくない物をひたすらなめていたら構わないでおいて後から環境整備して片付けてしまいましょう。

 

毛布をなめる


眠たくなると毛布やタオルをなめたり吸ったりする行動が見られます。

これは、母犬の柔らかい被毛にふれておっぱいを吸いながら眠っていた仔犬の頃の記憶から、

柔らかい感触の物をなめると安心するという行動につながり、習慣になっているのです。

※なめているうちに眠ってしまうのなら問題ありませんが、眠くないのにずっとなめているとしたら、不安や退屈などの理由かも知れません。

 

ご飯の受け皿をなめる


フードボウルの中に残っているご飯をなめていたり、臭いが残っているのが気になってなめている場合があります。

また、

なめていたらご飯をもらえた!

と学習させている場合は、ご飯の催促のためにお皿をなめている可能性があります。

ご飯の時間以外はフードボウルを片付けるようにしましょう。

 

床をなめる


 

床についた臭いが気になってなめることもありますが、何もないところをずっとなめるのは不安や退屈などのストレスを紛らわす行動の場合があります。

床なめを対処するために。

遊びたいのに相手がいなくて寂しかったり、走りたいのに散歩に行けないなどの状況が続いていないか愛犬の事を考えてあげましょう。

たとえば、床をなめる時間の前に遊んであげる時間を作るなどして、愛犬のストレスを減らしてあげましょう。

 

スリッパや靴下をなめる


犬の持つ本能の中に、気になる臭いをなめる、仕草があります。

くさい臭いを嗅ぎたがるのも本能ですので、嗅覚の鋭い犬にスリッパや靴下をなめられないようにするためには、しっかりと片付ける事が大事です。

仔犬の場合は、おもちゃ感覚で遊ぶこともあります。

いずれにせよ、なめている最中に引き剥がしたり取り上げたりすると、犬と引っ張りあいになって、逆に喜んで遊んでしまう可能性があります。

やはり、環境整備こそが犬との暮らしの中で一番力を発揮する必殺技ですね。

 

人をなめる


言葉を話すことが出来ない犬にとって、なめる行為はコミュニケーション手段の1つです。

人間が、愛犬の体をさすったり撫でたりするのに手を使いますが、

犬の場合は、人間のてに当たるのが舌を使ったなめる行為だと思ってください。

ペロペロと飼い主をなめることによって、自分の気持ちや愛情、要求などを伝えようとしています。

犬の感情表現で一番有名なのはしっぽをフリフリする姿だと思います。

この、しっぽを振る行為と、ペロペロとなめる行為は、あなたの事を慕っているという愛情表現の現れです。

以前も紹介しましたが、だからといって顔をペロペロとなめられると、せっかくのお化粧が台無しなんてことにもなりかねません。

そこで、今回は前回の無視する方法とはまた違ったやり方で顔のペロペロ回避の方法をご紹介します。

 

顔のペロペロ回避法


顔をペロペロとなめる行為は、犬にとっては愛情表現であるため、なるべく応えてあげたいところです。

獣医さんの話では、顔をなめられると、病気になる危険もあると言います。

それは、犬自身が体の至るところをなめ回しているため、口腔内には常在菌や歯周病菌がいます。

時には、人獣共通感染症(ズーノーシス)になるおそれもあります。

お化粧が取れるだけではすまないようです。

そうならないためにも、犬が顔をなめようとしたら、立ち上がったりして届かないようにしたり、

もうひとつは、

手を犬の顔に持っていき、手をなめてもらうように誘導します。

どうでしょうか?

これなら犬の愛情表現も受け入れながら顔なめを回避できるのです。

 

叱られてなめるとき


ついつい愛犬を怒ってしまったときに、犬がペロペロとなめてくる事があります。

これは、ストレス回避のために、飼い主の怒った表情や雰囲気を和らげるためになめるようです。

もしも、ペロペロと上目使いでなめてくるようなら、それ以上追い込まないように気を付けましょう。

 

ブラッシング中になめてくる


犬がなめるのは、愛情表現だけでなく、やんわりと抵抗するときにも見せます。

ブラッシングが苦手な犬が、ブラシの手をペロペロとなめてくるならば、そらはもう辞めてほしいサインかもしれません。

気持ちのよい場合の愛情表現のペロペロの場合もあります。

それは、表情や仕草と合わせて何となく分かることと思います。

 

おねだりのためになめる


飼い主さんの気を引こうとしてペロペロとなめてくる事があります。

また、

遊んでほしくてなめてくる事も考えられます。

いずれにせよ、飼い主に甘えているので、

信頼関係ができている証拠だと思われます。

よく、

手からフードを与えていると、手が自分にとってプラスのものと認識されているので、要求のためになめてくることもあるようです。

 

終わりに

なめるという行為ひとつとっても、色々な意味がかくされているのですね。

人間も、流行り言葉で無しよりの無し

などと、微妙なニュアンスを表現したがるように、

感情というものは一言では表しにくいようです。

犬もおんなじだと思います。

追記

犬の画家すなおの近況報告

さいたま市政令指定都市15周年記念の花火大会が近づいてまいりました。

約10000発の花火が打ち上がるとのことで私のテンションも打ち上がっています。

人がすごいんだろーなーと思いながら、近くに行くのはどうしょうかためらっている自分もいます。

犬を飼っている方は、花火に犬が驚かないように気を付けてくださいね。

特に迷い子にはさせないようにしっかりと愛犬をみてあげてください。

 

 

遠吠えをするときの犬の気持ちを考える。

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年08月24日

散歩の時や、夕暮れ時に突然、

 

「ワオーン!」

 

と愛犬が遠吠えをする時があります。

これはなにを考えて吠えているのでしょうか?

ちょっとした疑問ですが考察してみましょう。

 

考察その1、仲間とのコミュニケーション


犬のご先祖様はおおかみです。

おおかみは群れで生活していました。

遠吠えは、広い野山で遠くにいる仲間に向かって自分の存在をアピールするために行われていたと言われています。

そのため、山の中では沢山の群れがワオーンワオーンと複数で吠えあっていました。

その頃の記憶が残っているため、ご近所で「ワオーン」と犬が吠えると大合唱が始まると言うものです(笑)

 

 

考察その2、刺激に反応してなく。


近所で犬が吠えていなくても、突然吠え出すことがあります。

こういった場合、

場所をアピールするわけでも、つられて吠えるわけでもないじゃないかと思われるかも知れません。

そんなときは、

実は何か刺激に反応して吠えていると言われています。

分かりやすい例えを出すと、救急車に反応するのは結構頻繁に見られる遠吠えです。

 

 

考察その3、淋しさで鳴く


もともと群れを作って生活していた犬は、ひとりぼっちが苦手です。

家族から離れて庭に出されたり、飼い主が留守がちになると、クーンクーンと鳴いて飼い主を呼ぶことがあります。

実家に飼っていたビーグルは、よくスピスピと鼻をならして悲しい声を出していました。

このように、

本能から来るものと、淋しさなどの感情の変化から遠吠えをするパターンがあるようです。

基本的に、

吠えているときは、何かを訴えているように思われます。

もしかしたら、見えない何かが見えていたりするかもしれませんね!

夏の怪談(笑)

 

 

お尻の臭いかぎで分かる犬の性格判断。

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年07月30日

なぜ、犬はお尻の匂いを嗅ぐのだろうか?

見知らぬ犬同士が出合ったとき、お互いの匂いをクンクンとかぎあう光景を目にしたことはありませんか?

あれは、お尻の匂いを嗅いでどんな犬なのか情報を得ているのです。

 

ITもびっくり!いぬのお尻の神秘!


犬は、肛門周辺にある肛門嚢からの分泌物の匂いで、相手の性別や年齢、どこにすんでいるかの他に、強さや性格まで分かると言われています。

(凄ですよね!スマホのバーコード認証みたい!)

人間が嗅ぐとただとても臭いだけですが、肛門嚢は、古くは名刺交換、今風に言えばバーコードでの認証のようなものです。

つまりは、いぬがお尻をかぎあうのは、相手に対する友好的な行動ととらえてよいようです。

相手の事が分かれば、上下関係や距離感がつかみやすくなり、仲良くなりやすくなります。

犬は一度嗅いだ匂いは忘れないので、次にあったときに知り合いだと分かるのです。

 

お尻嗅ぎ性格判断。


また、この匂いの嗅ぎあいから、犬の性格が分かります。

お尻の匂いを堂々と嗅がせてあげる犬は、大変な自信家です。

逆に、尻尾を下げてお尻を隠したり、嫌がる犬は内気で自信がないのかもしれません。

 

くるくる回っているときは?


 

よく見かける犬同士がくるくる回っているときですが、

あれは、

相手の事が知りたいのだけれども、自分の事はあまり知られたくない

というもの同士がお互いに探りあっている状態なのです。

 

犬の性格判断は意外と簡単?


 

お尻の匂いを嗅ぐ意味を知れば、堂々としている犬が自信家だということはすぐに分かることですね。

こういった細かい知識が無くても、

犬の性格判断はそんなに難しいものではありません。

うちの近所を散歩しているトイプードルが2匹いますが、片一方は喜んで近づいて来るのにたいして、もう片方は飼い主のそばから離れない超慎重派です。

警戒心の強い犬は吠えまくるし、甘えん坊の犬は横にやって来て猫のようにすりすりします。

なかなか教科書道理にはいかないのが犬の性格ですが、

そこが犬との付き合いで面白いところでもあります。

 

いつもお尻を嗅がれた件


 

知り合いの犬にあうと、いつもお尻の匂いを嗅がれてしまいます。

もしかして私のことを犬と思っているのではないか?

と思いましたが、

その犬は誰彼構わずお尻の匂いを嗅いでいました。

もしかすると、

人間のことを犬だと思っているのではなく、

自分が人間だと思っていたのかも知れませんね。

 

 

グルーミングからわかる犬のストレス度。

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年05月16日

グルーミングという言葉を聞いたことがありますか?

 

 

犬や猫がペロペロと体をなめて、毛や皮膚を掃除する作業をグルーミングと言います。

 

 

過度なグルーミングはストレスのサイン!


 

 

グルーミング自体は寄生虫の除去や傷の手当てに繋がったりする大切な行為です。

 

しかし、

 

 

いつまでも前肢や同じ部分をペロペロなめ続けるのはストレスから来ている場合かあります。

 

もしも、あなたの飼っている犬が、体の一部をペロペロとなめ続けるならば、それは強い不安やストレスを感じている可能性があります。

 

そんなときは、犬の立場になって原因は何か探ってみましょう。

 

例えば、

 

 

子供が生まれてそちらに忙しくて犬にかまってあげられず、犬がかまってほしくてストレスを感じているとか、

 

近所で工事をやっていて、鳴りやまない騒音にストレスを感じていたり、

 

理由は様々あります。

 

 

たかだかグルーミングくらいと甘く見ていると、とんでもないことが起こってしまいます!

 

 

こんなに危険!なめ続けるリスク。


 

 

猫や犬の舌をよくみたことがありますでしょうか?

 

人間と違ってザラザラしていることが分かります。

 

やすりのような舌で同じところをなめ続ければ当然、毛はすぐに抜けてしまい、皮膚は炎症を起こしてしまいます。

 

 

対処方は?


 

 

首にエリザベスカラーというセルロイドのわっかをつけてなめられなくする方法がありますが、これはますますストレスを感じさせる危険があるそうです。

 

一番良い対処方は、ストレスの原因は何かを把握する(原因対処療法)事が大切です。

 

ストレスのもとになる行動の前には、必ず原因となる理由が起こっていると考え、良く犬を観察してみてください。

 

中には、関節炎等の病気が原因でストレスを感じている場合も見られます。

 

病気の可能性があるときは、獣医師に診察してみてもらいましょう。

 

 

一番なのは愛情をもって良くかまう事ではないかと思います。

 

 

 

関節炎や皮膚病が原因ではないときは、結局のところ、寂しさからこのような行為に発展すると思われます。

 

犬は、好きや嫌いがはっきりした性格の動物なので、嬉しい気持ちや愛されている実感が増えれば、自然とストレスは離れていくのではないでしょうか?

 

愛情をもって抱きしめてみましょう。

 

 

 

 

 

犬の耳から分かる心理!

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年05月12日

皆様、犬笛というのを知っていますでしょうか?

 

その笛を吹いても音は聞こえません。

 

 

 

しかし、

 

 

犬には分かる特殊な音が出ているので、犬を呼ぶことができるのです。

 

 

一般的に犬と言えば「嗅覚」ばかりが発達していると思われがちですが、実は「聴覚」も人間よりも大分優れているのです。

 

今回は、そんな犬の耳から分かる犬の気持ちについてお伝えしたいと思います。

 

 

耳を立てているときは注目のサイン!


 

 

よく、「耳を立てる」と言いますが、聞き耳を立てて話を聞くとき人は集中している状態にあります。

 

 

犬も全く同じです。

 

 

穏やかな表情で耳を「ピン」と立てている状態は、何かに注目していたり、注意を払っていることを表しています。

 

※ビーグルなどの垂れ耳の犬も、よく観察してみると、集中しているときはピクッと動くのが分かります。

 

 

この状態から口を少し開いて下を出した表情をすれば「なんだろう?」と興味を持った状態です。

 

 

前方に傾けるのは威嚇を表す!


 

 

 

耳の動きで分かる気持ちは、注目や興味だけではありません。

 

耳を前方に傾けて歯を見せて険しい表情をしているときは、何かに威嚇をしていると考えてください。

 

このような耳と表情をしているときは、犬の視線の先を見て、不穏になっている原因を見つけて対応するとよいでしょう。

 

 

古代人は、飼い犬の耳の動きを見て獲物の方向をとらえたり、危険を察知したと言われています。

 

それだけ、犬の耳には感情が現れやすいのです。

 

是非、我が家の愛犬の耳を今日からよく観察してみましょう。きっといつも以上に気持ちが分かるようになることと思います。

 

 

誰もが知ってる犬の服従ポーズを解説する。

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年05月10日

犬の服従のポーズは結構有名なので皆さんご存じの事と思います。

 

 

仰向けになって寝ッ転がってお腹を見せるポーズ!

 

 

このしぐさを見せたときは、あなたに最大限の譲歩をとっている証拠です。

 

では、犬が仰向けになったときの心理をもっと詳しく見ていきましょう。

 

 

 

仰向けの服従のポーズにも二通りの意味がある!


 

 

犬のしぐさの感情表現には二種類あることが多く見られます。しっぽを振ることが喜びだけでなく、警戒を表す事もあるように、この仰向けポーズにも二通りの意味が存在します。

 

1、「あなたのことが大好き!」

 

 

犬とじゃれあっていると、突然コロンと仰向けになってお腹を見せるときがあります。

 

この時は大抵、あなたが大好きなので信頼しています。という意味でとらえて大丈夫です。顔の表情もきっと嬉しそうにしているはずです。

 

犬にとっての最大の弱点がお腹です。

その弱点をさらけ出すほど

 

「あなたのことが好きですよー。」

 

と言っていることになります。

 

 

2、「しっぽを巻いていたら降参!」

 

もしも、仰向けになったときに、しっぽをお腹の方に巻き込んでいたならば、それは降参を表す服従のポーズです。

 

顔もそっぽを向き、視線を合わせないようにしているはずです。

 

これは、自分より強い犬や大きな犬に遭遇したときに、視線を合わせないことで相手との緊張状態を抑えるためです。

 

以前、「しっぽを巻く!」の語源は犬が不安で怯えているときにしっぽを後ろ足の間に巻いてうずくまる仕草からきていると紹介しました。

 

ここでもその「しっぽを巻く!」の意味が当てはまるようです。

 

 

私は犬の画家をやっています。取材のために犬の写真を取らせてもらうことがあるのですが、人懐っこい犬はいとも簡単にお腹を見せて転がってくれます。

 

 

逆にこんな事もありました。

 

お腹を見せておいて、近ずくとバッと起き上がって噛もうとする犬がいたのです。

 

後で調べて分かったのですが、これは頭の良い犬がたまに使う技なのだそうです。

 

相手を油断させといて「ガブッ!」と噛む技だそうです。

 

色んな犬がいるものだと感心しました。

 

 

 

 

 

 

犬の気持ちが怖いくらいに分かってしまう!

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年05月08日

犬の気持ちを知る上で欠かせないのが、本能やしぐさに隠された「意味」を正確に知ることです。

 

犬と人間との関係は約一万年前から続いていると言われています。

 

これだけ大昔から共存の歴史が存在するので、犬の心理学はかなり深く研究されています。

 

 

しかし、

 

 

 

その研究結果を詳しく記した本は、専門書として主に流通しており、なかなか一般の家庭でお目見えすることがありません。

 

 

そこで、ワンコメイトではそんな本格的な犬の心理学をブログで紹介していきたいと思います。

 

 

「犬の気持ちが怖いくらい分かるようになった!」

 

 

 

と喜んでもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

犬が怯えているときのサイン!


 

 

 

「しっぽを巻いて逃げる!」という言葉があります。

 

ケンカなどに負けてすごすご逃げるときに使われる言葉てすが、語源は犬のしぐさから来ていると言われています。

 

実際、犬が恐怖や不安で怯えているときは、しっぽを後ろ足の間に隠すしぐさが見られます。

 

 

しっぽだけでなく、背中を丸めて低い姿勢を取ります。

 

 

こんな姿勢を目の前の犬が取ったなら、

 

 

「勘弁してください!」

 

 

と言っているようなものなので、恐怖感を与えないように気を付けなければなりません。

 

 

怯えた犬の接し方。


 

 

例えば、子供と話をする時は、子供の目線になってしゃがんで話をする事と思います。

 

犬においても同じことが言えます。

 

高い位置から見下ろすように犬に近づけば、威圧感を与えるのは当然のことでしょう。

 

それから、正面に向かい合うのも控えた方がいいです。

 

これも、臆病な性格の人が真正面から目線を受けると目のやり場に困るのと同じです。

 

少し横向きか、目線を反らすようにしてあげて下さい。

 

小型犬や臆病な性格の犬ほど、しっぽを巻くポーズがよく見られます。

 

 

追い詰めるのは大変危険!


 

 

 

恐怖や不安で怯えているポーズをとっているときに、怖がらせたりちょっかいを出すのはいけません。

 

もしも、あなたが怖がっているときに周りからちょっかいを出されたらどんな気持ちになるのでしょうか?

 

辛い気持ちになるのは当然ですね。

 

 

犬の場合は辛い気持ちになるだけでなく、あまりいたずらされると、捨て身の覚悟で攻撃をしてきます。

 

それはもう、必死の思いです!

 

 

甘噛みではすまされないのは想像がつくことと思います。

 

 

犬は、好き嫌い、嬉しい辛いなどの感情がはっきりした素直な動物なので、このようにポイントを押さえれば気持ちが読みやすくなります。

 

負の感情のサインが見られたら決して追い込まないように気を付けましょう。

 

 

 

 

犬がトラブル回避のためにとるしぐさとは?

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年05月04日

皆さん、犬のこういった行動を目にしたことがありませんか?

 

前脚を上げて上下に動かすしぐさ。

 

 

よく見かける犬のこういった行動の意味は、不安やストレスを感じたときに自分自信を落ち着かせるために行われると言われています。

 

このしぐさは、ノルウェーのトリウッド・ルーガスさんが発見したもので、

 

「カーミングシグナル」

 

と呼ばれています。

 

 

例えば、人間の例で例えると、勉強がはかどらないときにイライラして頭をかきむしったりしますが、ああいう無意識の行動と同じようなものと考えられています。

 

 

カーミングシグナルを犬が行っているときは、他の犬や、飼い主との間で起きる無益なトラブルを避けたい気持ちが表れています。

 

 

簡単に言えば、緊張しているわけですね!

 

 

前脚を上げたポーズで、にているけど別の意味を表すしぐさもあります。

 

前脚を上げたままゆっくり首を上下に動かしたり、左右に跳び跳ねたときは「一緒に遊ぼう!」と遊びの誘いを意味します。

 

首の動きのスピードに要注意!


 

 

しっぽから読み取る犬の心理学講座でも説明したように、同じ動作でもゆっくりした動作ほど肯定的な感情表現が多く、素早い動きは落ち着きの無さを表す場合が多いです。

 

「遊ぼう!」

 

のしぐさにおいても同様で、同じしぐさでも、首の動きが速い場合は目の前の対象に恐れを抱いている意味に変わります。

 

遊んで欲しいのかと勘違いして不用意に近づこうとすれば「ガブッ!」何てことにもなりかねません。

 

見極めるポイントは首の動きのスピードになりますので、慎重に見極めましょう。

 

 

※この情報は役にたちましたでしょうか?もし、あなたの愛犬の事で何か疑問などがありましたらワンコメイトのお問い合わせから遠慮なくメール下さい。

 

皆様からのお手紙(メール)お待ちしています。

 

PS、あなたの愛犬の感動のエピソードや面白かった事などもメール下さると嬉しいです。

 

 

 
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