犬の風邪の症状を解説します。こんな時は病院へ!

カテゴリー/ 犬の健康 |投稿者/ ワンコメイト
2018年12月06日

今年(H30年)は猛暑が続き、愛犬の熱中症や脱水が気になるところでしたが、

季節は変わって冬になろうとしています。

寒くなると気を付けないといけないのが風邪です。

人間が風邪を引くように、犬も風邪を引くって事を知らない人が以外と多いようです。

知っている人も、具体的にどのような症状があって、どのように対処すれば良いのかしっかりと学んで対応していきましょう。

 

犬の風邪とは?


犬がひく風邪とは、正式な病名ではなく、ウイルスや細菌が鼻や喉などについて起こる様々な症状の総称をさします。

犬の風邪は、「ケンネル・コフ」と呼ばれる犬伝染性気管・気管支炎がおもなもので、原因のほとんどがウイルスにあります。

このウイルスは、風邪を引いている犬の排泄物や、咳やくしゃみなどの飛沫中に含まれており、そこから他の犬へと感染していきます。

風邪の原因ウイルスとして、

・アデノウイルスⅡ型

・犬パラインフルエンザウイルス

・犬ヘルペスウイルス

・犬ジステンパーウイルス

などがあげられます。

 

犬の風邪の症状とは?


人と同じようにくしゃみや咳がでます。

鼻炎や咽頭炎、気管支炎を引き起こします。

くしゃみ、せき、鼻水、発熱など、一般的に私達が風邪を引いたときと同じ状態になります。

 

見逃しやすい発熱症状!


人間だと顔が赤くなったりして分かりやすいのですが、犬の場合発熱は見た目では分かりにくいところがあります。

ぐったりしていて体が熱いときは発熱を疑ってみましょう。

体温計で計るのも発熱を見つける手です。

肛門の入り口に差し込んで計ります。犬の平熱は38.5度位のため、それより高い場合は病院へ受診した方が良いでしょう。

 

 

あまく見ては危険!犬の風邪!


免疫力が低下している犬が風邪を引くと、症状が進み、悪化して肺炎を伴うことがあります。

子犬や老犬、栄養状態が良くない犬、他の病気にかかっている犬などが風邪を引いたときとには注意が必要です。

老犬は、免疫力だけでなく、栄養を取り込む力も衰えているため病気が悪化しやすく、子犬は体内の免疫ができていないために病気が悪化しやすいのです。

 

愛犬が風邪を引いたらどうすればいいの?


もしも、愛犬が風邪を引いたかな?と思ったら病院に連れていきましょう。

病院では、その犬の症状やウイルスの種類に合わせて抗生物質などを投与して、炎症を抑える治療をします。

毛布などで体をあたためてあげましょう。

 

風邪の予防の仕方は?


・ワクチンを打つ

ワクチンを打っておくと風邪を引く率が下がります。

風邪の症状をしめすケンネルコフの原因ウイルスのいくつかは、7種類以上の混合ワクチンに含まれているため、ワクチンが有効となります。

・充分な栄養をとる

バランスのとれたフードを食べて栄養をとり、免疫力を高めておくことが大事です。

・しっかりと防寒する。

室内で飼っている場合は、ハウスに布をかけたり、中に毛布を敷くなどして温かくします。

屋外で飼っている場合は、日のあたる場所に移動させるなどの考慮が必要です。

 

人の風邪は犬にうつるのか?


今のところ、人が引いた風邪が犬に感染した症例は無いそうです。

逆の場合はまれですがあるそうです。

一般的に犬の風邪も人にはうつりませんが、犬の風邪の症状の数あるなかからまれに人にうつることがあるとのこと。

基本、心配はいらないそうです。

犬同士だと風邪はうつるの?

犬と犬では風邪がうつることがありますので気を付けましょう。

とくに、

同居犬がいる場合は感染が広がる可能性があります。

人間と同じように隔離するのが望ましいのですが、狭い家庭では難しいので、食器などをこまめに消毒して対応しましょう。

犬にもインフルエンザがある!

人間同様、犬にもインフルエンザが存在します。といっても、日本で発症したわけではなく、アメリカでその存在が確認されています。

日本にいる場合は大丈夫のようです。

また、

犬のインフルエンザも人にはうつらないそうです。

※鳥インフルエンザが騒がれた時期がありましたね!動物から動物へ感染するインフルエンザが、動物から人へうつるようになったときはかなり危険だと言ってました。

犬のインフルエンザにしても、日本に入ってこないのが不思議ですね!

狂犬病も発症例が無くなったのは日本くらいのものだそうです。

以上、

犬の風邪についてでした。

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