犬の手術、ガンや心臓病は名医にお任せ!スペシャルドクターをご紹介。

カテゴリー/ 犬の健康 |投稿者/ ワンコメイト
2018年11月30日

名医と呼ばれる人達がいます。

他の医師がさじを投げるような難解な手術を成功させたり、難病を改善したり。

そんな、名医と呼ばれる人達は、獣医師のなかにも存在するようになりました!

 

 

犬のためのスペシャルドクター


現在進行形で、獣医師の世界は大きく変わろうとしています。

日頃からお世話になる町の獣医さんに加えて、「ガン」や、「心臓病」などの難しい病気の治療を行う専門的な獣医さんが増えてきました。

その能力が審査され、

「専門医」や、「認定医」という資格が与えられるようになりました。

このような、専門医が存在することを、以外としらない犬の飼い主さんもいるようです。

いや、

ほとんどの人が知らないのではないでしょうか?

こうした、獣医療の進化によって、今まで難しかった手術や難病が治るようになってきました。

最新医療の情報を知るということは、愛犬を守るということに繋がります。

知ることで、救われる命があります。

病気を完治できなくても、改善して穏やかに暮らすこともできます。

ワクチンや日頃の相談は、町の獣医さん(ホームドクター)に、特殊な症例の治療や診察は専門的な獣医(スペシャルドクター)に、それぞれシーンを分けてつきあっていけば、愛犬との生涯はより健康的で素晴らしいものになるのではないでしょうか。

それでは、スペシャルドクター、犬の名医をご紹介いたします。

 

 

世界初を成し遂げたドクター


愛知県名古屋市の茶屋ヶ坂動物病院の金本勇(かねもといさむ)院長は、小型犬の僧帽弁閉鎖不全症の形成術を世界ではじめて成功させました。

 

僧帽弁閉鎖不全症とは?

現在、犬の心臓病として、世界的に増えているのが僧帽弁閉鎖不全症です。

僧帽弁が悪くなったために、血が逆流し、進行すると呼吸困難などになる後天性心疾患で、10歳以上の小型犬に多いとされていましたが、キャバリア、ポメラニアン、シーズー、マルチーズなどは、5~6歳から発症することもあります。

 

 

心臓外科の名医


小型犬の心臓の大きさは、卵ほどの大きさしかありません。

日本はとくに住宅事情の問題から、小型犬が多く、心臓病になった小型犬の手術は難しいとされていました。

ところが、

茶屋ヶ坂動物病院では、この僧帽弁閉鎖不全症の形成術を世界ではじめて成功させました。

また、

先天性心疾患である動脈菅開存症、肺動脈狭窄症の矯正手術も日本ではじめて成功しています。

9歳で手術をしたマルチーズが、その後10年間健やかに生き、天寿を全うしたこともあるそうです。

心臓外科に関してトップクラスの医療を誇る茶屋ヶ坂動物病院では、全国の獣医師の先生から相談や診療依頼がくるそうです。

 

 

金本勇院長が獣医師を目指した動機


院長は、もともと医学部志向でしたが、獣医を選び今日に至ります。

昔の日本の獣医療は、大動物中心だったため、小動物を勉強するために日本より進んでいたアメリカの論文を読み、獣医療の先を行っていた人医療を学ぶために名古屋大学医学部で胸部外科を学びました。

金本院長から飼い主へのアドバイス

獣医師は、それぞれ得意分野を持っています。

得意分野の治療ならば、その動物病院で自信をもってすれば良いのですが、そうでないものまで抱え込んでしまうのはよくないこと。

自分の得意分野ではない場合は、他の動物病院をちゃんと紹介してくれるホームドクターを選ぶ方が良いと思います。

感想

知り合いがキャバリアを飼っていましたが、やはり心臓を悪くして亡くなりました。

おそらくはほとんどの小型犬が心疾患で寿命をきらして亡くなってしまうのではないかと思われます。

こんな、金本さんのような専門医が、全国に増えれば助かる命も増えることでしょうね。

獣医師の専門医の話を読んでいると、海外の進んだ獣医療を積極的に学んだり、動物よりも進んでいる人医療を学んで応用したりと、現状よりもさらに良くなるように誰もなし得なかったことに挑戦していく姿が垣間見れます。

本当に世の中のためになるひとは、

努力もさることながら、前人未到の領域に足を踏み込んでいく度胸と根性があるような気がしました。

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