ペットロス相談|可愛い柴犬を亡くした辛い経験を癒した言葉。

カテゴリー/ ペットロス |投稿者/ ワンコメイト
2018年10月30日

ペットロスは本当に辛いものです。

どうしても、動物のほうが寿命が短いために先に旅立ってしまう事がほとんどです。

この、ペットロスという言葉は、人間からの視点で生まれた言葉ですが、

犬のほうがご主人様に旅立たれると、その場合、

 

飼い主ロス

 

になるのでしょうか?

 

忠犬ハチ公で有名な秋田犬のハチが飼い主ロスに近い症状かもしれませんね。

 

どちらの場合も辛い現実であることには変わりありません。

 

ただ、

 

人と犬とではちょっと違うところがあります。

 

それは何かといいますと、

 

人の場合は喪失感が強く病気になってしまうことです。

私は、犬の画家をしながら多くのペットロスに悩む方の相談に乗ってきました。

同じように困っている人が世の中には沢山いることを知ったので、このブログの中で

ペットロス緩和につながったアドバイスを本人の許可をもらって載せています。

 

愛する柴犬を失った悲劇


私のクライアントのAさんは、ぼんちゃんという名前の柴犬を飼っていました。

私は直接お会いしたことがなかったのですが、以前愛犬自慢キャンペーンという企画をやった時に一番

長文でメールくださったのがAさんでした。

 

それはそれはいろいろな事が書かれていました。

よく一緒に旅行に出かけたようで、ドッグラン付きのペンションで遊んだことや、

犬と入れる温泉の話なども楽しそうに書いていました。

散歩もAさんがいつも行っていたようで、片時もそばを離れた事がなかったそうです。

そんなAさんとぼんちゃんの幸せを突然悲劇が襲いました。

ある夏の散歩中、突然の夕立に会い、

激しい雨と共に雷鳴が鳴り響きました。

ぼんちゃんはもともと雷が苦手だったそうで、激しく暴れ、

思わずリードを、離してしまったそうです。

ぼんちゃんが飛び出した先に、運悪く車がやってきてひかれてしまい、

そのまま息を吹き返すことはありませんでした。

柴犬は犬の中でも忠誠心の高い部類に入る為、一緒に過ごすとまるで

体の一部のように感じる人もいるといいます。

そんな可愛い柴犬のぼんを失ったAさんの悲しみは相当のものでした。

その後、かなり深刻なペットロスにおちいってしまったのです。

 

リードを離した私が悪い


 

今回のようなケースの場合、病気や寿命のケースと違って、自責の念にかられてしまうことが多いようです。ペットロスの症状は、ほとんどが、あの時もっとああしていればと過去の事を悔やむことで現れますが、その振り返った過去に、直接自分が関与して亡くなった記憶がある場合、その記憶をもとにどんどん自分を責めて行ってしまうのです。

 

Aさんもやはり、

 

「リードさえ離さなければ」

 

とそのことにずっと縛られていました。

 

最愛の柴犬を亡くしたペットロスを救った言葉


 

ペットロスを救うためには、愛情あふれる言葉が必要となります。

わたしは、Aさんの状況と気持ちをよく考えて次のような言葉を送りました。

 

 

Aさんへ

 

リードさえ離さなければ

 

おそらく、Aさんの頭の中でその言葉が何度も繰り返されているのではないかと

思います。

ちょっときつい言い方になるかもしれませんが、今回の事故にそのことが

まったく無関係とは言えません。

しっかりとリードを握ることで事故は防げたかもしれません。

しかし、

現実に起きてしまった過去は戻らないため、手を離したことも含めて

受け入れなければなりません。

リードの事に気持ちが縛られているAさんにお聞きしたいのですが、

ぼんちゃんが亡くなった原因は、本当にリードを離した事だけにあるのでしょうか。

突然雨が降ってきたこと

雷が鳴ったこと

ぼんちゃんが飛び出したこと

車が居合わせた事

全ての偶然が重なって起きたのが事故の原因です。

全ての生き物には寿命があると言います。

長寿を全うするのも寿命なら、

病気で亡くなるのも寿命です。

まず、

寿命があることを知ってください。

そうすれば、

 

事故で亡くなることも寿命だったということが分かるはずです。

手に握っていたリードが離れた事を一旦わすれて、

全体を見てみてください。

自分だけがが悪かった訳では無いことが分かるはずです。

 

 

自分が悪くないことを分かったとしても、

なんで事故で亡くなることが寿命なのかやりきれない気持ちが残っている

ことと思われます。

 

確かに、

 

何も早く天国へ旅立つ必要はないじゃないかと思うのは当然です。

 

私は、

 

ぼんちゃんが何かAさんの不幸を肩代わりして亡くなったような気がしてなりません。

科学では証明されていませんが、

犬には人間が感じ取れない様々なものを感じ取る第6間のようなものがあると言われています。

その能力の中で

ご主人様の身代わりになって亡くなるというケースが過去何度も見られています。

飼い主の難しい手術が成功したのと同じ時間に雄叫びをあげて亡くなった犬の話や、

犬が亡くなったので家に引き返したら、乗るはずだった電車が事故を起こしていたなど、

科学では説明できない力を犬は命がけで発揮するのです。

おそらく、

ぼんちゃんは命がけでなにかしらAさんの不幸を防いでくれたのではないでしょうか。

たとえ命をかけても主人を守る。

犬とはそこまで尊くて愛情あふれる生き物なのです。

せっかく命がけで守ってもらったのに、

いつまでも悲しんでいてはぼんちゃんも報われません。

 

虹の橋を渡ったぼんちゃんにこう言ってあげてください。

 

「ぼんちゃん、まもってくれてありがとう」

 

と、、、。

 

 

 

すなおより

 

 

 

Aさんは、しばらくは気持ちがふさいでいましたが、時と共に寿命だったと思えるようになったそうです。そして、きっと私を守ってくれたんだと思うようにしたら、心が軽くなったと言っていました。

 

もしかしたら天国のぼんちゃんに伝わったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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