犬の興奮をその場で下げる方法を紹介します。クールダウンさせるしつけの仕方とは?

カテゴリー/ 犬のしつけについて |投稿者/ ワンコメイト
2018年10月25日

お散歩の時に、突然すれ違った他の犬や人に興奮して吠えだす何てことがよくあります。

その他にも、犬を飼っていると、突然興奮して困った経験が皆様必ずあるのではないでしょうか?

そんなとき、慌てないためにも、飼い主がしっかりと愛犬をクールダウンさせる方法を知っておく必要があります。

まずは、犬の興奮度を分類して説明していきます。

 

興奮の始まり


 

犬の興奮の始まりは、軽い緊張状態から始まります。

はじめての人に会ったときとか、身構えている時があると思いますが、そんな状態です。

ジーっと相手を見つめたり、しっぽを振って警戒してます。

 

興奮初期


刺激が一定のレベルを超えると、犬はどうにかしようと行動に出ます。

刺激が犬にとって不快なものであれば、それを追い払おうとしてうなったり数回吠えるなどします。

 

興奮中期


刺激が強いと、それに反応して犬の興奮度も高くなります。

不快なものが近づいて来ると吠え続けたり、遊び相手が近づくと飛び付いたり、飼い主が制御することが難しくなります。

 

パニック状態


強い刺激に急に直面したり、刺激を長く与えられ続けると、犬の興奮は一気にあがり、パニック状態になります。

行動としては、攻撃的な吠えや噛みつき、飛び付きが見られます。

こうなると飼い主にも制御することが困難な状態です。

パニックになる前に予防することが必要となります。

 

犬の興奮をその場で下げるには?


・アイコンタクト、オスワリを使う。

これは、興奮の始まりに活用できる方法です。

興奮しそうな様子を愛犬が見せたら、まずは、アイコンタクトやオスワリのコマンドを使ってみましょう。

飼い主に注目させることで興奮が上がらないようにします。

例えば、散歩中に他の犬に緊張気味な様子が伺えたならば、すぐに愛犬の名前を呼んでこちらに注目させます。

次に、アイコンタクトをしてオスワリをさせ、

そのまま他の犬が通りすぎるのを待ちます。「吠える」という経験をさせないことが大切です。

 

・おやつ、おもちゃで気をそらす。

 

興奮初期に活用できる方法です。

日頃大好きなおもちゃやおやつ、その他にも、良い匂いのする新しいおやつや、音の出るおもちゃも有効です。

例えば、玄関のチャイムに吠え続ける時、よくあると思います。

そんなとき、おやつをパクっとくわえさせると物理的に吠えることができなくなります(笑)

他にも、愛犬が興奮しやすい状況があらかじめわかっていれば、同じようにおやつとおもちゃでクールダウンをはかれるので、常に身近なところにおやつとおもちゃを用意しておくといいでしょう。

・無視をする。

興奮中期に活用できる方法です。

飼い主に対してかなり興奮している犬への対処法の一つは、相手にせず立ち去ることです。

興奮の対象が飼い主にある場合、飼い主がいなくなることで興奮が鎮まります。

これは、愛犬との信頼関係があるほど起きることかもしれません。

例えば、あなたが仕事から帰って来たとします。

愛犬はそれが嬉しくて飛び付いてくることでしょう。

そのまま受け入れると、犬の興奮がおさまりにくくなります。

そこで、

一旦どこかへ離れて、落ち着いたのを確認してからまた愛犬と会うようにすれば良いのです。

 

・その場を(犬が)離れる。

 

愛犬の興奮度が高い場合、その刺激を弱めるために、刺激の原因から遠ざける必要があります。

先程は飼い主が原因の場合でしたが、
今度は他に原因がある場合です。

例えば、公園などで知らない人に飛びかかろうとしていたとします。

そのようなときは、

興奮の原因となっている人から遠ざけるために、おやつで愛犬を誘導して物理的に距離を取ります。

吠えなくなるところまで誘導したら自然と落ち着いてくるのを待ちましょう。

 

・パニックの時の対処法

パニックの非常事態に備えて1つ対処法を紹介します。

なによりパニックになりやすい状態は、犬同士の喧嘩でしょう。

夫婦喧嘩は犬も食わずと言いますが、犬の喧嘩も人間は手に終えません(汗)

下手に手を出そうものなら噛みつかれる事も!

こんなときの対処法として、身の回りのものを使います。

例えば、ジャケットや傘などを使って犬と犬との間に「壁」を作って興奮の対象が見えないようにしてあげます。

落ち着いてきたら物理的に距離を取るように誘導するといいでしょう。

 

興奮の前に落ち着かせよう


 

日頃から、飼い主が興奮を助長しないように努力することが大事です。

知らないうちに興奮しやすい犬にしている可能性があります。

こんな対応は興奮を助長しまので気を付けましょう。

 

・帰宅して興奮している犬にかまってあげる。

確かに、飛び付いてくると嬉しいですが、これでは興奮することが良いことと教えているようなものです。

 

・興奮している犬を叱る

これも、犬からしてみればかまってもらっていると思うもの。余計に興奮度をあげてしまいます。

基本、犬がリラックスしているときを見計らって話しかけるようにしましょう。

 

おやつの効果を有効活用


 

興奮の原因となるものに犬をなれさせるにはおやつを使うのが有効です。

例えば、掃除機に慣れさせる場合、犬におやつを与えながら掃除機と対面させることで犬は掃除機に対して好印象を持つようになります。

掃除機と対面させる時も、最初は低刺激な音から馴れさせて、徐々に音を大きくすると良いと思います。

いかがでしたでしょうか?

犬の興奮には、プラスの意味も含まれるようですが、適度なストレスとしつけを上手く活用して、楽しいしつけをしていきたいですね。

追記

犬の画家すなおの近況報告

さいたま市見沼区の広報紙に、

災害時はペットの同行避難が原則です。

とちゃんと記されてありました。

こうしたさいたま市民が多く目にする冊子にこういった記事が書いてあるのはとても良いことだと思いました。

埼玉も、いつどこで災害が起きるかわかりませんので、

もしもの時のペットの同行避難の心構えをしておきましょう。

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