コラム、犬のメタボリックシンドロームについて考える!
2018年09月18日
現代病の1つとしてあげられるものに糖尿病があります。
飽食の時代についつい余計なものまで食べ過ぎてしまう、またはストレスからドカ食いしてしまう事からこの病気は発生します。
つまりは生活習慣からくる病気ですね。
犬のメタボリックシンドローム
特に、糖尿病の人はメタボリックシンドロームの傾向にあります。
肥満体型の人は糖尿病になりやすいようです。
この、メタボリックシンドロームですが、じつは犬も同じく肥満化の傾向にあります。
肥満とは、運動や日常生活で消費するエネルギーよりも食事による接種エネルギーが上回った結果の事を言います。
余ったエネルギーが脂肪となって蓄積されるのです。
犬が太るのは人間の責任
人間がストレスで暴飲暴食をすることはありますが、
犬は勝手に太ることはありません。
つまりは、
犬の肥満=飼い主の責任なのです。
エネルギーの加減をコントロールするのも飼い主の務めなのです。
運動をさせると言うよりも、ほとんどの場合が食事を過剰に与えすぎていることが原因です。
食事量を見直して、適切であれば低エネルギーのものに変えてあげるのが大切です。
減量用のドッグフードなんかも売っています。
手作りの減量用のメニューなんかもレシピが出ていますので時間がある方は作るのもいいでしょうね。
肥満じゃない場合も!
ちょっと太ってきたなと見た目だけで判断してダイエットをさせた結果、実際は肥満じゃなくて逆に体を弱らせてしまったなんてことも起こってしまいます。
そのような事にならないために、肥満かな?と思ったら動物病院のホームドクターに相談してみましょう。
BSC(ボディコンディションスコア)という標準基準があるのでそれに合わせて見てもらうのが間違いないと思います
「コラム、ペットブームの中で、育児ノイローゼまでもが増えてきた。」
「重要!快適な犬旅の成功は、この事前チェックで決まる。」