犬に優しい家は人にも優しい。犬バリアフリーという考え方。

カテゴリー/ ペットと住宅 |投稿者/ ワンコメイト
2018年08月22日

バリアフリー住宅というのを聞いたことがありますでしょうか?

高齢になっても生活がスムーズにいくように環境を整えた住宅です。

例えば、

つまずきやすい段差を無くしたり、トイレやお風呂には手すりをつけます。

その他、様々なバリアフリー対策は高齢者ならずとも快適な住環境となります。

これを犬の目線で考えたものが犬のバリアフリー住宅です。

 

 

老犬は段差 に注意


若くて元気なときは、ちょっとした段差などは気になりませんが、平気で飛び越えていた凹凸も年を取るとつまずいて骨折の可能性も出てきます。

目も加齢にともない白内障になることも多いので、視力も落ちてきて障害物にぶつかったりする危険性があります。

それでは、老犬にとっての住み良いバリアフリーとはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

 

床をバリアフリーする


老犬にとっての望ましい床とはどのようなものでしょうか?

理想は、滑らずに歩くことが出来て、温かみがあることです。

一般家庭のフローリングは小型犬等にとって若いうちは大丈夫でも、踏ん張るだけで大変足腰に負担がかかっています。

やはり、後ろ足から弱ってくるからです。

前にも記述しましたが、犬用の滑り止めワックスがホームセンター等に売っていますのでご活用いただくか、おしっこしても洗うことのできる絨毯などを敷き詰めるようにします。

少しお金がかかりますが、コルク素材の床にすると爪が滑り止めとなって犬には優しいバリアフリー環境となります。

 

段差を無くす


ワンフロアーに敷居などの段差があると、つまずいて転ぶ危険があります。
老犬は後ろ足から弱ってくるので、
段差にたいして後ろ足の動きがついていかず、引っ掛かって倒れてしまうのです。

例えば、家がバリアフリーではない場合、段差にたいして毛布やバスタオルをひくなどと工夫をしましょう。

 

 

階段


足腰が弱ってきたら階段は控えたほうがよいでしょう。特に下りの時に事故が起こりやすくなっています。

階段に侵入しないようにペットガードなどを置いて危険から守りましょう。

 

すきま


老犬になると狭い隙間などの間に入りたくなる習性が出てきます。

若い頃ならそこからぐるりと出てこれても、年を取ると後退できなくなってしまうことがあります。

できるだけ家具の間などの隙間を埋めるようにしましょう。

 

寝床


高齢になると寝てばかりになりますので長く快適に寝られる環境を作ることが大事です。

床擦れ防止のため床ではなく弾力のある寝床を作ることが求められます。

冬は毛布、夏はバスタオルを敷くなどの工夫が求められます。

定期的に洗わないと不衛生になるため、ダニ防止のためにも洗濯をこまめに行いましょう。

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