愛犬の防災対策は大丈夫ですか?もしもの災害の時のために知っておきたい最低限の事。

カテゴリー/ 犬の社会問題 |投稿者/ ワンコメイト
2018年07月18日

最近は痛ましい自然災害が多く発生するようになった。

いや、過去を振り替えればいつだって大きな災害は発生している。

東日本大震災は本当に恐ろしい被害をもたらした大災害であった。

災害の後には人間だけでなく、多くのペットも大変な被害にあうのだ!

災害はいつどこで起こるかわからない。

飼い主は、ペットのための防災対策をしっかりと学んでおく必要があると思う。

 

ペットは同伴で避難する


いまや日本は、犬も猫も会わせてペット共生社会である。

災害に見舞われ、避難指示にしたがって家を離れなければならくなったときは、ペットを飼っている家庭はどうすればよいのだろうか?

まずは、大災害が起こったときにペットがどのような悲しい事に巻き込まれるのかをお話します。

 

伊豆大島三原山噴火

全住民が緊急避難後、約1ヶ月ペットたちは島に取り残されてしまった。
ヘリからフードをまくなどしたが、ほとんどが餓死してしまった。

雲仙普賢岳噴火

火砕流、土石流により、家屋に残された多くのペットが死亡した。避難時にやむを得ず放した犬が野良犬となった。安全面、衛生面で多くの問題を起こした。

 

東海地方集中豪雨

浸水被害のひどいところでは、繋がれたままの外飼いの犬が溺死した。

 

その他にも記憶に新しい東日本大震災でも福島などに沢山のペットが野に放たれることとなった。

 

ペットと共に避難する


避難所での周囲の目が気になることから避難時にはペットを飼う多くの家族が犬や猫を置き去りにして避難することが多いようだ。

また、すぐに戻れるだろうという安易な気持ちが結果取り返しのつかない深刻な事態を招いてしまっている。

すぐに避難勧告が解除になると考えられるような状況であっても、

避難所にはペットを同伴して向かうことが原則となる。

 

自治体がペット同伴を呼び掛けている!


自治体が発表している「地域防災計画」の中では、多くの住民がペットを連れて避難所へ向かうことを想定して、その対策を獣医師会や動物愛護団体と協力して行うことが盛り込まれている。

大きな災害が起きたとき、自治体がこのように、ペットを避難所につれてくるように呼び掛けており、また、獣医師と連携をとって保護管理を行うと明記しているのだ!

だから、犬を連れて避難すると迷惑なのでは?と考える必要はないのである。

かけがえのない命を一時の迷いで失わないようにこの事を知っておかねばなりません。

 

 

ペット避難はわがままではない。


それでも、災害時のペット避難にためらいがあるならば、ペット避難は自分のわがままではないことをしっかりと把握しておくことが大事です。

たとえば、残された犬が野良犬となって不幸な命が増えてしまう可能性もあります。

伝染病などが流行る恐れもあるのです。

人とペットとの正しい共存のためにも、災害時のペット避難は必要なことなのです。

 

 

日頃から、ケイジやキャリーの中でおとなしく過ごすトレーニングが必要。


避難時と、避難所においても、ペットが静かに過ごせるように配慮しなくてはならない。

そのためにも日頃からケイジやキャリーでおとなしく過ごせるように最低限のしつけはしておかなければならない。

災害時の避難所はただでさえ不安と喧騒に溢れていることでしょう。

いつどこで何が起きるかわからない時代、

自分の命も、ペットの命を守るのも大切な義務だと言えます。

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