愛犬の歯のケアを自宅でできるようになる方法を紹介します。

カテゴリー/ 犬の飼い方 |投稿者/ ワンコメイト
2018年07月14日

私は歯医者が苦手です。

キュイーンというエンジン音を聞くだけで気持ちが滅入ります。

しっかり歯を磨いているつもりでも何故かできてしまうのが虫歯です。

人間ですらそうですから、ペットに至ってはなおさらの事。

 

一昔前までは、犬の虫歯に気を使う前に、寿命が短かった事もあり、余りハミガキが重要視されていませんでした。

 

所が、健康に気を使うなどして犬の平均寿命が延びたことから、老化の問題や虫歯の問題が目立つようになりました。

 

長生きしてくれると飼い主もとても嬉しいものです。

しかし、

その長生きが犬にとって辛いものにならないように私たち人間がしっかりと面倒を見なくてはいけません。

ハミガキは、そんな大切な愛犬の老後を守るためのひとつと考えましょう。

 

 

犬のハミガキはこんなに大事!


ある調査によれば、三歳以上の犬のうち、役八割が飼い主によるデンタルケア不足により、歯に問題を抱えていると結果が出ています。

 

具体的には、

 

歯の表面に黄色や茶色の歯石が堆積している。

 

歯茎に炎症を起こしている。

 

口臭がひどい。

 

などがあげられます。

歯の表面に残った歯垢や、その中で発生したバクテリアは、虫歯や歯肉炎を引き起こすだけではなく、それが血流に乗って流れた場合、心臓や肝臓、泌尿器に悪影響を与える場合もあります。

また、虫歯になることで食べ物を噛む力が衰えると、やがて消化不良や体力低下に繋がっていく。

虫歯だからと軽く扱うととんでもないことになってしまう危険を秘めているのだ!

 

こんなに大変!犬の虫歯治療!


歯石が沢山堆積していたり、虫歯になった場合、動物病院で治療するしかないのだが、

犬の虫歯治療は全身麻酔が必要なため、人間のように簡単に虫歯治療と言うわけにはいかない。

当然、危険も伴う上に、費用も高額となる。

犬の虫歯は人間の虫歯の比ではない大変な病気なのだ!

 

デンタルケアのポイント


・犬のハミガキには、必ずペット専用歯ブラシを使おう。

 

人間用の歯ブラシは毛足が長く、硬めなので歯茎の組織を痛めてしまう可能性があります。

子犬の場合、指にはめて使うフィンガーブラシがブラシの動きをコントロールしやすくておすすめ。

 

・人間用のハミガキペーストを使用しない

人間はハミガキのあと口をゆすいでペーストを吐き出しますが、犬は口をゆすぐことが出来ません。

もしも、人間用のハミガキペーストを犬が飲み込んでしまえば、胃腸を壊す原因ともなってしまう。

ペット専用ハミガキペーストは、飲み込んでも大丈夫なように作られているのだ。

 

・短い時間で済ませること

ハミガキは定期的に、短い時間で済ませるようにしましょう。

長時間磨いていると犬は嫌がってしまうからだ。

犬が嫌がれば飼い主も面倒になって結局やらなくなってしまうケースが発生してしまうので、速やかに行うことが望ましいのです。

・終わったら誉めること

なんでもそうですが、犬は誉められるとその行動を繰り返すようになります。

ハミガキの直後に誉めれば、ハミガキ事態をいやがらなくなることでしょう。

 

段階を踏んで歯磨きに慣らす


子犬のうちからハミガキの習慣をつけておくことが大事だ!

以下の段階でハミガキの習慣を作ってみよう。

・指にペーストを付け、それをなめさせることから始める。指についたペーストを警戒なくなめるようになったら指サックのフィンガーブラシを利用してみる

※ペット用のペーストには味がついているため、ペーストを好きになってもらうのがコツ。

 

・飼い主の指が口の中に入ることが抵抗なくなったら、今度は歯ブラシになれさせてみる。

 

・その後、少しずつペーストをつけてブラッシングをする。

 

※大型犬よりも小型犬の方がハミガキを嫌がる傾向がある。
小型犬は歯がびっしりと並んでいるため虫歯になりやすいので注意が必要だ!

 

硬いおもちゃやおやつでハミガキをサポート


デンタルコングやデンタルコットンなど、普段からデンタルケア用品を噛ませておく事も歯周病予防には有効です。

 

いかがでしたでしょうか?

犬にとってのハミガキの重要性が伝わったことと思います。

野生時代、犬にとっての牙は狩に使うための大切な武器でした。

いわば、犬の歯は犬の命を守ってきたわけです。

たかが歯と思わずに、犬にとっての歯の重要性を知った上でよく磨いてあげましょう。

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