チワワを飼うとこんな良いことが起きる!生命の神秘!世界一小さな犬チワワの伝説を解説。
2018年06月18日
ワンコメイトでは犬と人との共存をテーマに毎回記事を紹介しています。
犬の伝説シリーズでは、人気の犬種の説明と共に、その犬か持つ特殊能力と個性も解説しています。
今回紹介するのは、世界一小さいのにとっても勇敢な瞳の大きな犬、チワワです。
チワワを知らない人はいないと思いますが、まずはいつものように一般的なチワワの解説から見ていきましょう。
チワワの歴史
チワワは、メキシコの先住民トルテカ族が飼っていた「テチチ」という小型犬が先祖と言われています。
この「テチチ」はトルテカ族によって家畜化され、時に聖なる犬として宗教儀式に用いられたそうです。
現在のチワワの基礎となっているのは、1850年にメキシコのチワワ洲で発見された小型犬がアメリカで改良され、現在のような世界一ちいさな犬となりました。
チワワの特徴と性格
チワワは、世界一小さな犬としてケネルクラブに登録されています。
体重は1~3キロ位ですが、足腰の筋肉は意外と発達しています。
頭の形は「アップルヘッド」と呼ばれ、その名の通りリンゴのように丸みを帯びています。
目もぱっちりと大きく、表情がとても豊かです。
性格は、明るく活発で好奇心が強く、ちょこまかと機敏に動き回ります。
小さい体ですが、とても勇敢な気質を持っており、大型犬に対しても吠えかかる怖いもの知らずなところがあります。
飼育上の注意点
小柄で運動量も少なくて良いので室内で飼うにはとても相性がいい犬種です。
しかし、神経質な面があります。落ち着いた環境で育てましょう。
よく、震えている姿を見かけますが、チワワは寒さに非常に弱い犬種です。
そして、実は暑さにも弱いのです(汗)
こまめな室温管理が必要となります。
体が小さくて骨が細いため、階段や椅子などから飛び降りただけで骨折や脱臼をすることがあります。
また、頭頂部の骨が完全に閉じていないものもいるので、頭をぶつけたり、衝撃には充分に注意が必要です。
間違っても頭を叩いたりしないように。
ここまでは一般的なチワワの解説でした。これから先は、チワワの神秘的な働きと不思議な個性をたちばな出版の動物の伝説より抜粋して紹介します。
チワワの伝説
チワワと共に過ごすことで次のような力が授かる。
行動範囲を狭くして、
1つの物事を深く突っ込んで研究し、達成するようになる。
移り気な人や研究肌の人に良い。
営業マンや社交的な人には合わない。
世の中のいろいろなことを
冷静に見て、自分の分をわきまえるようになる。
主体性のない人には
良い作用をもたらすが、
社交的で発展的な
仕事をする人は、
よそよそしくそっけなくなるので、
あまりお勧めできない。
恋人同士や夫婦が他人でも次第に姿や性格が似てくるように、犬と共に過ごすことで顔だけでなく犬の良い個性が似てくるそうです。
チョロチョロと動き回る姿が印象的ですが、意外とテリトリーは狭く、自分と言うものをしっかりと持っているのがチワワの個性のようです。
科学者とか哲学者とか意外にも頭を使う職業のパートナーに良い影響を与えるみたいですね。
アップルヘッドのまんまるな頭を見れば、確かに脳みそが一杯つまっているようにも見えます。
そう思うと、チワワ自体がまるで研究者のように見えてくるから不思議ですね!
「ゴールデンレトリバーの伝説!個性と特徴をふまえて詳しく解説。」