可愛いだけじゃない!プードルの秘密を教えます。(動物の伝説より抜粋)
2018年05月26日
よく、テレビのバラエティー番組で、動物とお話ができる方が出てこられます。
最初は「ほんとかな?」と思って見てましたが、ほんととしか思えないような出来事があったりして、確かに何でも科学で証明できるものではないのかも!と信じるようにしました。
世界にはそういった動物通訳の方が何人かいらっしゃるようです。
そこで、
ワンコメイトではそのなかでも色々な犬と会話ができるHさんの書いた動物の伝説より一部を抜粋して紹介したいと思います。
プードルの伝説!
まずは、プードルとはどういった犬かを説明します。
プードルは古くからヨーロッパで飼育されてきた犬です。先祖はポルトガルのウォータードッグではないかと言われています。
原産はフランスで、水辺に撃ち落とされた鴨の回収をした優秀な水中犬でした。
16世紀頃から上流階級の貴婦人達の人気を集め、小型化されました。
4つのサイズに分類される。
プードルは、一般的には家庭犬のトイ・プードルが有名です。
トイ・プードルしか知らない方はスタンダードプードルを見るととても驚くことと思います。プードルは本来は大型犬から小型化されてミディアム、ミニチュア、トイ、の姿となりました。
ちなみにティーカップ・プードルという分類はケネル協会の中では認可されていません。
ゾッとする裏話ですが、世間の市場に出回っているティーカップ・プードルとは、実は妊娠した母犬トイ・プードルを帝王切開して取り出した未熟児の事をさします。
不完全な状態でこの世に生を受けるため、当然体も弱く、長生きできないのです。
小さければ可愛いので売れるからと言う理由で生まれたのだとしたら非常に悲しいことだと思います。
人間のエゴでこのような不自然な命が誕生しないように一人一人が正しい知識をもって間違った現実には間違っていると声を挙げなければなりませんね!
独特のカット
現在はテディベアカットが主流ですが、以前はクリップという独特のトリミングを行っていました。
これは、水中作業をする上で、動きやすくするためと、胸は心臓を保護するためと言われています。
現在では美的要素を残したオシャレとして発展しています。そのカットの種類は何と100種類以上あるそうです。
プードルの行動特徴。
とても知能が高い犬なので、初心者の飼育も容易なとても人気のある愛玩犬です。
しかし、その賢さゆえに小さいうちから甘やかし過ぎるとわがままに育つ事もあります。
わがままと言うのはあくまでも人間からみた視点ですが、犬と共存するためにはお互いの社会性のおとしどころが大切となってきます。
本来人懐っこい犬種なので、仲良く暮らせるように最低限の「おすわり」と「おいで」はマスターするようにしましょう。
と、ここまでは一般的なプードルの説明です。
ここからは動物の伝説よりプードルの神秘的な秘密を紹介します。
動物の伝説よりプードルの秘密!
プードルを飼うと、健康な一生を送る守護神となるそうです。
プードルを飼って6年位経てば、大変健康で元気になってくるとのこと。
また、
慢性病、持病のある人は知らないうちに良くなっていくそうです。
犬の感動話等で、プードルと過ごして元気を取り戻した鬱や引きこもりの子供のエピソードなどが紹介されることがありますが、
きっと、この伝説のようにプードルが心の病を消し去ってくれたのでしょうね!
そう思うとなんて素敵な犬なのでしょう!
プードルを飼ってらっしゃる方は、自分が健康であることに感謝して
「ありがとう!」
と毎日、目を見て伝えましょう。
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