犬の心理学講座。第1回、しっぽで読み解く感情。

カテゴリー/ 犬の心理学 |投稿者/ ワンコメイト
2018年04月30日

犬の心理学講座と題して、細やかな犬の感情を、表情やしぐさから読み解いていきたいと思います。

 

犬の心理学講座、第1回。

 

しっぽから犬の感情を読み解く!


 

 

あなたの前にしっぽを振った犬がいます。

 

その姿を見て、あなたはこう思うでしょう。

 

「あ、この犬は私に好意的だな!」

 

しっぽを振る姿を見てすっかり安心したあなたは犬に触れようとします。

 

次の瞬間!

 

 

「ガブリ!」

 

 

 

「痛っ!」

 

 

 

 

何故このような悲劇が起こったのか?

犬の心理学に基づいて解説していきます。

 

 

しっぽを振る=喜んでいるとは限らない!


 

 

 

犬がしっぽを振るしぐさは、実は、基本的に目の前にいる人や犬やものに対して興味を持ち、注視しているときに現れます。

 

最初に出した例えの場合、こんなケースが考えられます。

 

初対面の人が家に訪ねてきたので、犬はしっぽを振りながら、「何だか怪しいやつがやって来た!」と思っています。

 

その姿を見て喜んでいると思ったあなたが犬を触ろうとしたとき、

 

「何だ!やろうってのか?!」

 

と、犬は差し出された手を攻撃の対象ととらえたわけです。

 

結果、ガブリと噛まれてしまうことになりました。

 

もちろん、犬の個性は様々なので、最初から友好的な犬もいます。

 

そんな犬のしっぽは、穏やかに嬉しそうに振っているので、よくみるとわかります。

 

 

先入観を無くして全体を見る!


 

このように、犬がしっぽをふるときは喜んでいる、と1つの事にとらわれて犬とのコミュニケーションをはかろうとすると、文字通り痛い思いをするわけです。

 

では、どのように犬の心理を読み解けば良いのか?

 

それは、例えしっぽをふっていたとしても、顔の表情や興奮具合、初対面であるなどの置かれている状況から犬の気持ちになって判断することが正解なのです。

 

人間相手だと、愛想笑いやお世辞、時には嘘をつくなどの複雑なコミュニケーションが求められます。

 

しかし、犬は正直で素直な動物なので、そこまで感情を深読みする必要はありません。

 

 

しっぽを振る行為は、喜び意外に警戒と注視が含まれると覚えておけば

 

 

 

「ガブリ!」

 

 

 

 

となることはないでしょう。

 

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