たったこれだけ!しつけに必要な3原則。
2018年04月12日
あなたの犬はしっかりとしつけが行き届いていますでしょうか?
しつけがうまくできていると、以下のような外出が楽しくできるようになります。
ドックカフェに行く。
旅行に犬を連れていく。
ドックランに一緒に連れていく。
近所の公園で犬友達を作る。
気軽に犬と外出を楽しむためには犬のしつけがしっかりとできている事が大切です。ストレスなく犬と生活できるようになるためのしつけの原則を3つに分けてまとめてみたのでここで紹介します。
1、犬は体験したことを学習する。
2、犬は、いいことが起こると、その行動を繰り返す。
3、食事は手から直接与える。
では、1から順に見ていきましょう。
1、犬は体験したことを学習する
例えば、子犬にトイレを教える場合、ここがトイレなのよ、と言葉で伝えてもなんのことだかさっぱりわかりません。
それは、犬は体験によって学ぶからです。
言い換えれば、学ばせたいことは体験させてあげることで学習するということになります。
2、犬はいいことが起こると、その行動を繰り返す。
体験することで学習したことに対して、嬉しいことやいいことが起こると犬はその行動を繰り返して起こすようになります。トイレが成功した後で、すぐに誉めることなども犬にとってのいいことになります。
3、食事は手から直接与える。
犬にとってのいいことの代表がフード(おやつ含む)です。ドライフードの粒の数だけ「いいこと」を犬に与えることができます。
1日に与えるご飯の量をあらかじめ決めておき、それを何回かに分けてしつけのトレーニングの成功時に手から直接与えるようにします。
これによって、今まで1日3食しか良いことがなかった犬にとって、手から与えた分だけの喜びが増えることになります。
次回からは、以上の3つの原則を踏まえた上で、具体的にしつけをするときにどうすればよいのかをブログにアップしていきたいと思います。お楽しみに。
「動物保護団体の活動を知っていますか?」
「しつけの極意!〇〇を作ればしつけが驚くほどうまく行く!」